下呂市は豊かな自然や多くの生態系に恵まれた6エリアに分かれており、
それぞれの違う魅力が愉しめます
日本三名泉で知られる「下呂温泉」。とろりとした泉質は「美人の湯」とも言われ全国から温泉を求めて多くの方が来訪します。人気旅館の日帰り入浴や、ランチ付デイユースプランなど、名泉を気軽に楽しめるプランが充実。
また、人気観光施設の「下呂温泉合掌村」では、陶器の絵付け体験もでき、旅の思い出づくりとしておすすめです。宿泊や日帰りで下呂温泉を満喫できる体験プランはこちらからどうぞ。
下呂エリア
12/毎土曜
&24日下呂大橋上流
[ 下呂温泉 ]
冬の澄み切った夜空をステージに、約7,000〜11,000発の特殊花火が音楽に合わせて舞い踊り、温泉街の旅館や周辺の山々が自然の反射板となってミュージカル会場になります。
クリスマスカラー、ワイドな演出等、夏の花火とはひと味違った花火が次々に登場し、迫力ある演出とドラマチックな演出が交錯します。見る花火ではなく、感じる花火で魅了します。
2/13.14下呂市森
[ 森水無八幡神社 ]
田の神祭りは、森水無八幡神社に伝わる別名「花笠祭り」とも呼ばれる祭礼行事で、稲の豊作を持って祝う「田遊び」が元と言われています。毎年2月7日から14日に行われ、古くは祭礼を田口家・小池家両家が司っていました。江戸時代以来、踊子や禰宜の選出方法、踊歌やささらを摺る作法、花笠など、多くが変わらず今日に伝えられています。踊子がかぶる花笠には白・赤・黄の三色の紙を使い、蚕、桑の葉・桝・稲穂をかたどっています。
通年下呂市森
[ 有形民俗文化財 合掌造りの里 ]
下呂温泉合掌村は、世界遺産の白川郷などから移築した国指定重要有形民俗文化財の「旧大戸屋住宅」と2棟の登録有形文化財など、10棟の合掌造りの民家を配する観光施設です。体験工房やお食事処・茶房のほか、桜とモミジの里山「歳時記の森」などがあります。
4/初~中旬下呂市和佐
[ 天然記念物 ]
苗代桜の名は、その美しい桜の花を見て里人が田植えの準備を始めたことを由来としています。樹齢400年以上の2本の姉妹桜で目通りの幹周囲3.4m、枝張りは13m、標高は29.6mです。開花時期に合わせて地元のさくらを守る会によってライトアップされ、水田に映る桜は幻想的で幽玄の世界へいざなってくれます。
通年下呂市湯之島
[ 下呂温泉醫王霊山 ]
温泉街の高台にあり、下呂温泉に伝わる白鷺伝説でうたわれた、白鷺に化身した薬師如来を本尊としています。下呂富士と呼ばれる中根山の中腹に建ち、創建は寛文11(1671)年。湯治の末、無事病気平癒した人たちの残した絵馬が、江戸時代より今でも本堂に数多く残っています。173段の石段を登ったところにある境内には湯掛薬師などがあり、下呂の街が一望できます。